商品詳細
原著名 : In de tuin van MONET
2021年ドイツ児童文学賞絵本部門の最終候補
カーチェ・ヴェルメイル
野坂悦子
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1981年、ベルギー北部のオランダ語圏(フランデレン地方)ゲント市生まれ。画家、絵本作家。同市の王立美術アカデミーでグラフィックデザインを学ぶ。エッチングや木版画、コラージュなどの技法を駆使した独特の世界観は国内外で高い評価を得ており、『マールとおばあちゃん』(ブロンズ新社)で2010年ロンセ市絵本大賞グランプリ、2013年ニュージーランド児童書ベスト50に選出。2019年には『アンス&ウィルマ 迷子になる』(未邦訳)で、前年の最も優れたオランダ語の絵本に贈られる「本のクジャク賞(Boekenpauw)」を受賞した。オランダのデン・ハーグ市美術館から依頼を受けて描いた本書『モネの庭』は、2021年ドイツ児童文学賞絵本部門の最終候補となった。
東京生まれ。オランダ語、英語、フランス語から優れた作品を選んで翻訳している。主な訳書に『おおきい かさ』(2023年度えほん50に選定)、『人形からとどいた手紙:ベルリンのカフカ』『ちいさなかしこいオオカミ』『クマのひとりのじかん』(いずれも化学同人)、『どんぐり喰い』(福音館書店、日本翻訳家協会・翻訳特別賞)、『VIKTOR』(求龍堂)、『ミーのどうぶつBOOK』(朔北社)、『レオがのこしたこと』(静山社)、『わたしたちのふるさとパレスチナ』(ほるぷ出版)など。絵本や紙芝居の創作も行っている。フランスに住んでいた時に訪れたモネの庭が、今も忘れられない。